投資信託の本やインターネットをみると例外なしに「毎月分配型の不評」が書かれています。

それでも投資信託の商品を見てみるとほとんどの商品に高い分配金がついています。

毎月分配金がでる商品が一般の投資家にとっては毎月決まった金額が通帳に入金されるので

とても魅力に感じる人が多いのではないでしょうか?

しかもNISAが始まって以来今まで投資に興味のなかった主婦やOL・若い世代の間でも話題になっています。

しかし、初心者は投資について知識がない人がほとんどです。

投資信託は銀行や證券会社・インターネットなどから購入することができのですが、初めて投資を経験する人は

證券会社はなんとなく敷居が高い感じがします。

また、インターネットからの購入は不安だというので多くの初心者は近くの銀行の窓口に相談に行きます。

それでも最初は専門用語や聞きなれない用語で説明されてもなかなか理解せずに手軽に受け取れる

毎月分配金が出る商品を購入しているようです。

しかし、銀行や窓口で購入する場合は手数料が発生します。

例えば100万円の投資信託を購入する際に3.15%に販売手数料を支払うとなると31,500円引かれることになります。

それでも毎月分配金がでる商品だと手数料ぐらい安いものだと思ってしまいます。

さらにNISA口座を開設しているのでこの口座を通じて年間100万円までの資金で投資信託を購入した場合の収益は(分配金・売買益を含む)

5年間非課税になるのでお得感があるように感じます。

しかし、気をつけなくてはいけないことは分配金の中身です。

分配金には課税される「普通分配金」と課税されない「元本払い戻し金(特別分配金)」があります。

特別分配金は課税されないのでNISAの対象にはなりません。

なぜなら「特別分配金」は個人が投資した元本の一部を払い戻しているだけなのです。

とくに中国・ブラジル・レアル関連の商品は毎月分配金が高いこともあって人気がある商品ですが

最近ではブラジルの景気が一気に減速し資源価格も下落の傾向になっています。