最近周りでは50歳を過ぎた頃からプチリタイアを考える人が増えてきました。

しかし、早期退職しても年金受給期間までは相当年数はあるため不安にならないのだろうか?と思って

「年金受給開始」までの空白期間はどうするのか?と尋ねてみた。

すると返ってきた答えが投資信託の毎月分配金の生活を考えているようだ・・・

最近テレビCMや新聞などで投資を進める動きが盛んになっています。

つい先日も安倍総理の肝いりで郵政株が上場されて割安感から個人投資家たちがこぞって市場に参入してきました。

同時に最近では少子化問題や高齢者の一人住まいなど・・・

老後の生活に不安を抱えている人が増えてきました。

年金の減額や年金受給期間までの空白期間の不安から生活資金を少しでも早いうちに増やすために

FXや株式投資・投資信託を購入する人が増えてきました。

特に投資信託の毎月分配型の商品を利用して生活の安定化を図る人がいます。

しかし、分配金を定期積立や貯金のような利益と同じように思っている人がいます。

特に初心者の投資家は分配金が安定的な収入源として考えている人が多いです。

分配金を生活費に充てたいと思っている人は後で後悔するかも知れません。

例えば毎月の収入源として毎月分配金投資を考えている人は過去の分配金実績から分配金のシミュレーションを

参考に分配金を計算しているようです。

しかしこれはあくまで運用利益が出ている場合だけです。

分配金は必ずしも利益から出てるとは限りません。

元本を崩して出ている特別分配金も存在しています。

運用状況が悪いファンドを購入してしまうと「元本の取り崩し分」が分配金に充てられることは十分考えられます。

また、分配金が高いだけで購入した結果、運用会社の戦略がうまくいかず途中で減額される可能性は十分あります。

現に2,3カ月でいきなり100円減額されることは珍しくありません。

前触れもなく減額されたり、増額されることになると毎月の生活は安定しません。

しかも思ったより早い期間に元本が減っていき可能性も十分あります。

その結果早期退職をしたことを後悔することになりかねません。

毎月の分配金での生活は慎重に考えるべきです。